About ME
greeting & introduction
Yui Teranishi
from Osaka live in Yokohama/1994.01.21
Hair&makeup artist , 着付師 , photo wedding producer
初めまして。寺西ゆいです。
まず始めに、私の使命は
全ての人が元々持っている ”美しさ” を最大限に引き出すだと考えています。
”美しさ”とは、
綺麗さであり可愛さであり優しさであり強さでありカッコ良さであり
人によって価値観は違いますが
”美しくありたい”という想いは
性別、年齢など関係無く全ての人の共通の想いだと感じています。
そして、全ての人が独自の美しさを持っていると思っています。
ヘアメイクはその美しさを表現し引き立てる手段の一つです。
ひとりひとりの想いに寄り添って
あなたにしかない ”美しさ” を引き出し
そして、もっと自分に自信を持って
自分を好きになってもらえるように
一緒に考え作り上げるそれが私の使命です。

Career


幼い頃からキラキラやドレスが好きでオシャレが大好きでした。
ドレスを着てメイクしてもらうと本物のプリンセスになったような気持ちになり
ワクワク、ドキドキして幸せな気持ちになれたのを覚えています。
ですが、大人になるにつれて、
雑誌に載っている流行りのメイクを真似してみたり、
美容室で可愛いモデルさんの髪型にして下さいとお願いしても
どこかしっくりこなくて『自分は綺麗じゃないからだ』と自分に自信が無くしてしまいました
しかし、何度も何度もやり続けていると
『ここを少し変えれば似合うなー、あ、自分はここがこうだからか!』と
自分に合ったヘアメイクができるようになり
だんだんと自信がついていき、自分を好きになれるようになりました。
そして、友達にメイクを教えて欲しいと頼まれるようになり
メイクをしてあげた時に友達がすごく喜んでくれて
笑顔になってくれた事が嬉しくて
『昔の私みたいに自分に自信がなくて悩んでいる人の力になれるよう
ヘアメイクをもっと勉強して、たくさんの人を笑顔にしたい!』と
ヘアメイクアップアーティストを志すようになりました。
ファッションも好きだったのでファッションショーやファッション誌の
ヘアメイクさんになりたい!と思い
美容師の専門学校ではなく
総合デザイン専門学校ののヘアメイク科に入学し
ヘアメイクを専攻しながら、他のファッションデザイン科やフォトグラファー科との
作品撮影、学生ファッションショーのヘアメイクも行い
技術とセンスを磨くことに熱中していました。
専門学校卒業後は
百貨店に就職し化粧品ブランドの美容部員として働き
多くのお客様をタッチアップすることで様々な肌質、骨格に合わせたメイクを学びました。
アーティストチームのある化粧品メーカーだったので
トレンドのメイクを学べたり、日々新しい化粧品を見たり触ったり出来る環境で
よりメイクが好きになり、たくさんの化粧品を試して色んなメイクを楽しんでいました。
その後、ファッション系のヘアメイクアップアーティストになる夢を叶えるため
上京しファッション系のメイクアップアーティストのアシスタントをしながら
雑誌や広告、映画などの仕事を経験させていただきました。
しかし、モデルさんは綺麗なのは当たり前で
初めてヘアメイクアップアーティストを志した時の
”自分に自信がなくて悩んでいる人の力になりたい”
という思いとは少し違っているのかもと思うようになり
アシスタントをやめて独立しました。
独立後、フリーランスで広告やTVの仕事をしながら
結婚式場と提携しウェディングの仕事もスタート
ウェディングヘアメイクを始めて
特別な想いのつまった大切な1日のヘアメイクを任せて頂くことの責任の重さを日々感じる反面
ヘアメイクをして衣裳を着て、人生で一番綺麗と言われるその日を
自信を持って迎えれるようお手伝いさせて頂ける事が
嬉しくて、楽しくて、ウェディングメインで活動し始め
もっとトータルでアドバイス出来るようにと
花嫁衣装の勉強もし、ドレスだけでなく和装着付も出来るようになりました。
ドレス好きが高じて
『もっと手が出しやすい価格で、たくさん素敵な衣装を着てもらいたい』
と2021年に撮影専用の衣装レンタルサービスもスタートしました。
同時期ごろに彼氏(現夫)が民泊として運営していた大正モダンの古民家が
素敵すぎて『ここでウェディングフォト撮れたら絶対素敵!』と思い
一緒に改装してフォトスタジオ事業を立ち上げました。
このように色々やっていますが、私を突き動かす本質は
子供の頃に感じた ”ワクワク、ドキドキ幸せな気持ち” を誰かにも伝染させたい
という事なんだと思っています。
『シンデレラに出てくる魔法使いみたい』
結婚式のヘアメイクをさせて頂いたご新婦様に言って頂いた言葉で印象に残っている言葉の一つ
その通り、私の仕事は
その人の思う理想の姿を作り上げ、人それぞれの個性を活かして
それを美しく輝かせる
そして舞踏会に堂々と向かうシンデレラのような自信をくれる
そんな最高のお仕事でそのお仕事に誇りを持っています。
ヘアメイクが仕上がって衣装を着て鏡を見た時
『今日の私、最高に綺麗!』
沢山の方にそんな魔法をかけられるヘアメイクでありたいと思っています。
長くなりましたが読んで頂きありがとうございます。
